水槽の作成をお考えの際は是非ご相談下さい。

近頃、アクリル水槽の御見積もりの御依頼を
多くいただいております。
以前のブログでもご紹介させて頂きましたが
ここで改めて水槽作成時に
ご注意頂きたい事をご紹介させて頂きます。

・生体に合わせた大きさの水槽選定

飼育する生体により異なりますが、
最終的に終生飼育できる
大きさの水槽をお選び下さい。
水槽が狭すぎる場合、生体自身の
ストレスになったり、拒食などの成長を
阻害してしまう原因になり得ます。
逆に幼魚時に広すぎる水槽ですと
魚が落ち着かなかったり
餌を捕食できなかったりもします
魚の大きさに合わせた水槽選びを行って下さい。

またアクリル水槽を作る際に一番重要なのは
アクリルの板厚になります。
板厚が薄い場合、水槽内の水圧により
水槽が膨れてきてしまうなどのことが起き、
最悪の場合水槽の経年劣化やヒビ等で
水槽が割れてしまうこともあります。
水槽に水を張ると上部以外の全方面に
水圧が常にかかっている状態となります
同じ150㎝の水槽でも3mm厚のアクリルと
5mm厚のアクリルでは当然3mm厚の
アクリルの方が安価ですが長期の使用に関しては
アクリル厚が薄い水槽はお勧めできません


・設置される場所の耐荷重は大丈夫か

設置する水槽にもよりますが、
大型水槽の場合ですと設置される場所の
耐荷重を超えてしまうと床が沈んだりと
水槽の水平が取れなくなり、水圧により水槽が
割れてしまう事や床が抜けてしまうことも
考えられますので、一般的な家屋では
1平方メートル当たりの耐荷重は
約100kg~150kgとなっております。
120cm×45cm×45cmの上部濾過以上の
大型水槽を設置される場合、
ジャッキを入れたりして床下の補強などを必ず行って下さい。


・玄関間口の幅の確認

以前水槽サイズが決定し納品時に、
お客様の採寸された間口と水槽の外寸が合わず
水槽やアングル台が通らないという事例があり
搬入を断念した話を水槽作成業者より
聞いた事があります。

事前に玄関間口や設置の際に水槽を運ぶ導線の
広さも採寸して頂きます様、お願い致します。
玄関間口が通らない場合は、クレーンや吊り下げで
窓から搬入という方法も御座いますが、
吊り下げの搬入ができない場合も
多々御座いますので、ご注意下さい。

その他にもご注意頂きたい事は御座いますが、
大きくは上記の3点のご確認を頂ければと思います。
また当店では水槽のお見積り依頼がありました際、
各社協力会社からご予算、仕様に合わせ
お客様のニーズに合わせた水槽を専門業者にて
制作させて頂きます。
水槽の作成をお考えの際は是非ご相談下さい。
水槽導入までに気を付ける事や、
ご注意点もご相談頂ければと思います。



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